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物件選びは本当に大変

洒落た家に住みたいと思うのは普通

人間が文明的に過ごすために必要な要素となっている衣食住、どれも等しく重要度の高いものとなっているが、何といっても住まいとなる家が無くては着るものにしても、食べるものにしても、それらを獲得するために必要な小銭を稼ぐために大事な労働に勤しむこともできない。働かなければ衣食住に必要な要素であるそれらを金銭との取引で獲得出来ないため、何が何でも働かなければならない。出来るなら楽をして生活したいと思っている人もいるだろうが、そうも行かないのが現実だ。労働に見合った対価として支給される金銭と、お金を利用して生活を満足いく充実したライフスタイルを過ごすとなれば、やはり自分から動くということをしなければならない。

だが一心に働き続ければ良いというモノではない、そこへ自分なりに自分らしい生活を過ごせるように努力的義務を果たせなければ、自分が思い描いている生活を手に入れる事も難しいからだ。理想と現実の差をいかに縮められるかがポイントとなる、この点をどのようにして解決できるかというのは意識して解決するのは至難の業。自分の丈に合った暮らし方を整えることがやはり一番堅実なのかもしれないが、それでも節制に従って充足した日々を過ごすための努力を怠ってはならない。

そういう意味で考えるとやはり住居に対して並々ならぬ思いを込めている、もしくはこんなところに居住して見たいと考えている人もいるだろうが、その理想を叶えられても不具合が生じるという現実をキチンと認識できていない人が多いのではないか。お洒落な暮らしを実現したいからという願望は誰でもある、ただその欲望を真の意味で実現したとしても、やはり理想とは違った生活が待ち構えている状況に出くわした際、キチンと現実を認識できるかどうかだ。

2000年代に突入したことで急速に増えていった、そんなお洒落なマンションの代名詞としても知られている『デザイナーズマンション』に住むことを夢見ている人もいるだろう。人気の物件は常に満室で、空室が開くのを待っているなんてざらではない、といったことも頻繁に起こっている。そこで考えてもらいたいのが、そのお洒落なマンションに住むとなった場合に自分の理想とかけ離れた暮らしを強いられることになった場合が、やはり焦点となる。


家賃という問題

デザイナーズマンションクラスともなれば人気となっているため、どうしても家賃というものが通常よりも値上がりしてしまうものだ。そうなると一定水準以上の経済力を有していなければ、そうしたマンションに住むのは容易な事ではない。大まかに平均値として出してみるとする。例えば東京都心でも人気の高級住宅街としてその名を知られている恵比寿でデザイナーズマンションを借りて居住するとなった場合の家賃は、平均しておおよそ『10万円』となっている。しかも、この10万円というのは1R、もしくは1Kといった間取りでだ。お世辞にも安いとは言えないだろう。

交通の便に優れているという点を入れれば納得できるかもしれないが、毎月これに加えて諸経費を支払うとなったらやはりそれ相応の経済力が必要だ。対して東京郊外、ここでは例として八王子を上げてみると、平均して『6万円前後』となっている。間取りに付いても先に紹介したのと同等となっているが、デザイナーズマンションといってもやはり場所と地域によって値段は上下するようだ。もしも本当に住みたいと考えているのなら、都心部も確かにいいかもしれないが、東京郊外に位置しているところでの生活をする道を選べば少しでも憧れを実現できるかもしれない。

建築家のこだわりが仇となる

お洒落な部屋の作りに加えて外装も他の物件とは一味違っているのがデザイナーズマンションの利点となっているが、そこで暮らしていければ毎日充足した生活になって行くだろうと誰もが考えるかもしれない。しかしだ、中には実際に住んでみて、これならまだ普通の家で暮らしていたほうが良かったかも知れないと、そう思う瞬間を抱く人もいるという。自分が望んだ暮らしのはずなのに、どうしてそんな迷いを抱くような感情に苛まれるのかと疑問に思うかもしれないが、そうした思いを抱くこととなる原因に建築家がこれでもかとマンションにこめた情熱がかえって不便さを出してしまうという恐れがあるためだ。

作りこみすぎてもよろしくない

建築家が努力によって完成させた設計図を参考に作られるわけだが、その思いが本来入居希望者が求めている条件に即していない例がいくつか出てきてしまうことがある。具体的にどんな点かというと、

  • ・トイレと洗面所、また風呂がユニット式になっている
  • ・お風呂に入る際、全面ガラス張りとなっている
  • ・外観上、洗濯物を干すことが出来ない
  • ・コンクリートがむき出しとなっている住宅もある
  • ・そもそも収納という部屋を使用するにおいて必要な部分が充足できていない

こんなところがデザイナーズマンションに住んでみたら盲点だった点として挙げられる。

やはりというか、筆者個人も気にしているのはトイレが風呂や洗面所と同じフロアにあるユニット式になっていること、これに関してはマンション住まいとなれば仕方ないとは考えているが、出来るのであれば独立していたほうが良いと思うのが理想だ。外国では当たり前な配置ではあるものの、やはり色々と気になる点があるからこそ離れていて欲しいとは思う。

意外といえば意外な点は、お風呂が全面ガラス張りという点について抵抗感があるという人がいるということだ。どちらかというと豪邸に想像するのはガラス張りとなっているお風呂を連想するが、そうした空間に慣れていないとやはり一人暮らしでも戸惑うのだろう。またこのガラス張りが原因で友人を呼ぶことが出来ないという、悩ましげな問題を抱えてしまうといったこともあるようだ。

お洒落なマンションに暮らしたいという理想を叶えることが出来たとしても、住んでみたら意外と不便すぎて暮らしづらいといった、そんな点が浮上してくると言われているデザイナーズマンション、住むと決めたら本当に自分にあっているのか、よく考えなければならない。